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Home > ユーザー様へ > お客様サポート > LPCA3ETC3K(EPSON LP9500C)カートリッジ不具合対策
トナーカートリッジを交換しても「トナーガスクナクナリマシタ」のメッセージが消えない。
(EPSON LP9500C)
以上の2つの現象から、ユーザー様のプリンタにある現像ユニットが弊社再生トナーでは対応できない状態になっていることが推測できます。
1つにカートリッジのセット方法が考えられます。
下の写真のようにカートリッジの位置表示シールを正常な位置にセットした場合、実際のトナー供給口は全開状態になっていません。
実際は右上の写真の位置まで「持ち手」を捻るとトナー供給口が全開状態になります。
このとき下写真の真ん中の爪部分がカートリッジの外にせり出てきます。
この部分にプリンタにある現像ユニットの攪拌羽根が当たり、振動することによりトナーが落ちる仕組みになっています。
完全に「持ち手」を捻っていない場合、その部分が十分に出てこないため、プリンタの現像ユニット攪拌羽根が当たらないため、トナーが振動して落ちてこないことが発生します。通常通り攪拌羽根が当たれば振動によりトナーが落ちてきますが、「現像ユニット攪拌羽根が変形している場合」「トナーがほぐれていない場合」にトナーが現像ユニットに落ちないため、「トナーガスクナクナリマシタ」のメッセージが消えないことが発生します。
一見、正常な位置に見えるが、 トナー供給口が全開になっていない |
一見、まわし過ぎに見えるが、 トナー供給口は全開になっている。 |
全開になっていない |
「持ち手」を十分に捻るよう注意をしてください。
またカートリッジを交換する際にはトナーカートリッジを良く振り、トナーをほぐしてください。
トナーカートリッジを振るとトナーがほぐれるだけではなく、トナーが摩擦帯電にて帯電されるため、初期印字品質が上がります。
トナーがこぼれるなどの障害が純正品でも発生している(おそらく初期帯電量が低いため)ことから、カートリッジを振ることを徹底してください。
「現像ユニット攪拌羽根が変形している場合」には、流動性が悪くなるため、対応できない可能性があります。
塩田 OA業界に携わって、 |
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